第6回 即興型英語ディベート大会が8月22日(木)に、潟上市にある秋田県総合教育センターで行われました。全県から15高校、計27チームが参加しました。Ⅰ部とⅡ部リーグがあり、Ⅰ部は論題がその場で発表される上級者向けで、Ⅱ部は予選ラウンドの論題が事前に知らされている初心者向けのリーグです。
本校からは1年生2チームがⅡ部に参加しました。1年生チームにとって初めての大会で緊張した様子でしたが、夏休みに特訓した成果を発揮し、両チームとも予選ラウンドで2勝1敗の成績でした。得点差で惜しくも決勝ラウンドには進めませんでしたが、1A菅原 悠來さん、1A吉田 心優さん、1B石田 瑠菜さんはベストディベイタ―賞を頂きました。ベストディベイタ―賞とは、対戦ごとに1名に与えられる賞です。賛成チーム3名、反対チーム3名の計6名の中で、最も説得力があった生徒に与えられます。
大会の閉会行事の中で、秋田県総合教育センターALTのスティーブ先生がこう話していました。
「今回の大会のように、他校の生徒と英語で交流することは、とても貴重な経験だと思います。だれもができる経験ではありません。そして、勝敗よりも大事なことは、継続して努力して成長することです。」
猛暑の中一生懸命に練習に励み、大会に参加してくれたチーム1A、チーム1Bの生徒の皆さん、本当にありがとうございました!来年は予選ラウンド突破を目指して頑張りましょう。
なお、今大会の様子はNHK秋田放送局のニュースで放映されました。リンク先を御覧ください。