グアム研修 事前オンライン交流

2025年2月5日 水曜日

 3月に行われるグアム研修に向けて、グアムのノートル・ダム高校の1年生(現地では10年生と呼ばれる)とオンラインで交流をしました。ノートル・ダム高校では日本語かスペイン語が選択必修となっており、今年は30名ほどが日本語を学んでいます。今日の交流の相手は、とても元気な男子が多いクラスでした。

 オンライン交流では、KJ生は英語で、ノートル・ダム高校生は日本語で、お互いに自己紹介をして、好きなアニメや音楽、学校行事などについて話しました。また、お互いに学校の外の様子を見せると、歓声が上がります。秋田は猛吹雪なのに、グアムの教室の窓からはヤシの木が揺れている様子が見えました。グアムは常夏なので、一年中半袖で過ごせますし、部屋は強めにエアコンが効いています。

 今回の交流を通して、生徒たちは確かな手ごたえを感じていました。つたないながらも、自分が話した英語が相手に通じたという経験は、大きな自信になったようです。2月17日(月曜日)に第2回のオンライン交流を実施する予定です。今回の経験を活かして、さらに活発な対話になることを期待しています。

 国際教育部 教諭 幸野 純大