2026年5月24日(日曜日)
インターアクト部が「アジア・アフリカ支援米」の田植えに参加しました
毎年インターアクト部では、「食とみどりと水を守る大館労農市民会議」が主催する田植えと稲刈りに参加しています。今年は部員だけでなく、大館国際情報学院中学校の生徒も一緒に参加してくれました。

「食とみどりと水を守る大館労農市民会議」では、東京の他団体の物資と合わせ、毎年およそ600kgのお米をカンボジアやマリ共和国などの飢餓に苦しむ国々に送っています。
田植えの前には、主催の石田寛さんから「マリ共和国は国土の6割が砂漠で、近年はクーデターもあり、多くの国民が飢餓に苦しんでいる。現在はホルムズ海峡の情勢緊迫による輸送費高騰などの課題もあるが、なんとか工夫して、この支援米とともに無償の愛を届けたい」とお話がありました。

また、昨年の雪害によって稲の苗を育てる施設が被害を受け、多くの米農家が苗の調達に苦労したという背景もありました。そんな状況下で、JAあきた北が中心となり、各地に協力を仰いで苗を調達してくれたそうです。今回のアジア・アフリカ支援米の苗も、JAあきた北から無償で提供された大切なものです。

当日は小雨がぱらつく空模様でしたが、生徒たちは泥に足を取られながらも、賑やかに歓声を上げて楽しそうに田植えに励んでいました。2時間半みっちりと作業を行い、農家の方々の苦労を肌で体感した後は、みんなで一緒に豚汁とおにぎりをいただきました。大仕事を終えた後のご飯のおいしさは、生徒たちにとって忘れられない思い出になったことでしょう。

