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 本校は、秋田県立大館商業高等学校を母体とし、普通科と国際情報科の2学科を擁する併設型の県立中高一貫教育校です。平成17年(2005年)4月に開校し、昨年度は20周年を記念して、記念体育祭や野球招待試合、記念講演などの周年事業が行われました。本校は「国際教育」と「情報教育」を二本柱に、特色ある教育活動を展開しています。また、体育祭をはじめとする中高合同の行事を通じて、幅広い年齢の生徒が共に活動することで、社会性や他者への思いやりを育む教育を行っています。


 特色の一つである国際教育の面では、中学校が台湾、高校はシンガポール及び国内(関西)を選択制とした修学旅行を実施しています。また、台湾の三民国民中学校との交流や、韓国のソン・ジョン高校との交流、グアムのノートルダム高校での語学研修を行っています。他国との交流を通して国際社会に目を向け、異文化と共生できる生徒の育成を目指すものです。さらに、中学校では、全学年で週3回、「EA(イングリッシュ・アクティビティ)」を実施しており、英会話を軸とした活動を通して国際社会で必要とされるコミュニケーション能力を育成しています。高校では英語ディベート大会やリスニング大会を実施し、自分の考えを英語で発信する力の育成に取り組んでいます。これらの取組により、英語力の向上へとつながっています。


 情報教育においては、「DXハイスクールラボラトリー事業」の指定校として、メタバース空間での学習を可能にする専用スペース(DXラボ)を設置し、協働的で体験的・創造的な探究活動を推進しています。加えて、「デジタル教育 未来へRUNプロジェクト事業」の指定を受け、高校普通科に「デジタル探究コース」を設置しています。当コースではプログラミングの学習に力を入れるなど、加速化するデジタル分野に対応できる人材の育成を行っております。


 部活動も大変盛んです。令和7年度は、中学校では陸上競技部の選手が全国大会に、水泳部、吹奏楽部が東北大会に出場。高校では陸上競技部、空手道部、吹奏楽部、珠算・電卓部、ワープロ部が東北大会へ進出し、さらに陸上競技部、空手道部、珠算・電卓部、経理部、ワープロ部、情報処理部が全国大会に出場するなど、数多くの部が優秀な成績を収めました。今年度も更なる活躍が期待されております。


 このように本校では、「共生の精神をもち、主体的に力強く生きる人間の育成」という教育目標のもと、本校ならではの特色ある教育活動を推進しております。時代の変化に対応しながら、生徒一人一人が輝けるよう、今後も教育活動の充実に努めてまいります。皆さまの変わらぬご理解とご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

令和8年4月
秋田県立大館国際情報学院中学校・高等学校
校 長   佐 藤 孝 子