2025年2月17日(月曜日)
3月に行われるグアム研修に向けて、グアムのノートル・ダム高校の1年生(現地では10年生と呼ばれる)とオンラインで交流をしました。オンライン交流会は、今回が2回目です。ノートル・ダム高校では日本語かスペイン語が選択必修となっており、今年は30名ほどが日本語を学んでいます。本校は高校生2名、中学生3名の2チームに分かれてオンライン交流をスタート。ノートル・ダム高校は今回、20名ほどの日本語クラスでしたので、1チーム5名で、15分毎にメンバーを入れ替えて交流を進めてくれました。2回の交流で、日本語クラスのほとんどの生徒と顔を合わせることができました。

オンライン交流ではKJ生は英語で、ノートル・ダム高校生は日本語で、お互いに自己紹介をして、好きなアニメや音楽、学校行事などについて話しました。住む国は違っても同年代の生徒同士。ノートル・ダム高校生の好きなアニメが「進撃の巨人」だったり、K-popはNJZが好きだったりと、日本やアジアの文化がグローバルに広がっていることを実感しました。

ノートル・ダム高校の生徒から日本語で「彼氏はいますか」という質問に、KJ生が手でバツ印のジャスチャーをすると大きな笑いが起こっていました。もちろん、逆も然りでした。

今回は、特に熱心に日本語を学んでいるノートル・ダム高校生が多いクラスでしたので、色の名前や短めの文章を、スラスラと日本語で話しているのが印象的でした。最後は”See you next month(来月、会いましょう)”とお互いに言って、オンライン交流を終えました。今後は現地でのプレゼンテーションに向けて、スライドや発表原稿の準備を進めます。

なお、2月16日(日曜日)付けの北鹿新聞さんに、前回2月5日のオンライン交流の記事が掲載されております。中学生3名の写真と、高校生1名のインタビューです。ぜひ、御覧ください。
国際教育部 教諭 幸野 純大